2023/10/29
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病は気から |
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今日はチャクラ、気の流れが病気ととっても関係があるという話です。 ※ チャクラとは何か? 「チャクラ」とは簡単にいうと、人のエネルギー(元気の気)が集結し、出入りをしている場所です。人間のエネルギーはこの「チャクラ」を起点にして、車輪のように絶えずグルグルと回って活力を生み出しています。7つのチャクラがあり、第1が会陰部や骨盤底の部分、第2が下腹部、尾骨、第3がへそと腰、第4が心臓のうしろ、第5が喉の後ろ、第6が額、第7が頭頂部からさらに上(体外)にある。チャクラの働きは今日は割愛しますね。7つのチャクラが正常に稼働するということは、正常に気、エネルギーが流れるので、精神的・肉体的にエネルギーに満ちていることにつながります。そして、これは人間が生きていくうえで欠かせないことですね。このチャクラの機能が整っていることは、エネルギーの流れを整えるのにはとても大切です。ちなみにヨガは チャクラの活性をとても重要視していますね。 この7つのチャクラを結ぶ、エネルギーの通り道があります。それが、プラーナ管といいます。プラーナは、サンスクリット語で、呼吸、気、エネルギーの意味があります。プラーナ管はナーディーともいうそうですが。このプラーナ管は、体の上下方向、前後方向にも解放されていて、上からは天からのエネルギー、下からは地からのエネルギーが入ってくる。他には人と接することで、体の皮膚からもエネルギーが入ってくる。呼吸することでも気は入りますね。このプラーナ管は、成人の平均で鉛筆ほどの太さなのですが、特殊なトレーニングで大きくすることができるそうで、そうすることでエネルギーの通り道が大きくなると、エネルギーに満ちやすくなるそうです。 さて、ここからが本題、病気というのは、なぜ起きるのか? 病気のヒト→邪気が侵入した状態、健康なヒト→邪気がはいっていない状態を指します。ではなぜ邪気が侵入するのでしょう?という話なのですが、その人のエネルギー状態(気の状態)が悪いからです。我々、病気は遺伝や環境要因からなる、遺伝も環境要因も防ぐのは難しいと思っている人が多いようですが、病気になるのは、その人のエネルギー状態(気の状態)が悪いからであって、内的な要因がなければ基本、外的な環境要因単独では病気にはならないです。 エネルギー状態(気の状態)が悪いというのはどういうことでしょう?ここでいう状態は、気の流れるスピードと気の量があります。気は全身と体外を含めて、グルグル回っています。気の流れるスピードが遅いなら、それは、気が滞るとかいて、気滞といいます。この気滞の状態であれば、気を流す作用がある、チャクラに問題があるかもしれないし、プラーナ管が詰まっているのかもしれないわけです。現代人のプラーナ管はストレスの影響をうけて詰まりやすく、閉じやすくなります。プラーナ管って必要に応じて閉じたり開いたりします。自分がオープンマインド、心が開いているになっている時は開いていて、心が閉じている時は閉じています。ストレスを感じている時は、プラーナ管は閉じるので、体外から体内にエネルギーが入ってきにくい状況にもなりますから、よけいに気が滞ります。 エネルギー状態(気の状態)が悪いというのが気の量が不足している場合があります。気の流れは正常でも気がたりない状況ですね。 それではどうして気がたりなくなると思います?そもそも気はどこから入ってくるのか? 天からエネルギー、地面からのエネルギー、人からのエネルギー、呼吸、これらがたりないと、気が不足する、「気虚」という状態になります。外にでない、歩かない(歩けない)、人にあわないあるいは触れ合わない、深呼吸していない(焦ってバタバタ)、こういう人はもれなく気が不足して、病気になるというわけですね。気を充填させること、休んだり、リフレッシュしたりしたらいいわけで、薬を使ってどうこう治すという問題ではないですね。ちなみに、気って血も栄養も酸素もリンパなどの流れにも関与しているので、流れなくなると、老化や老廃物の蓄積にも関わってくる。すなわち気が落ちている状態が続くと早く老化して死ぬというわけですね。 あと、気を無駄につかって浪費している人や気をあえて充填させずに薬に頼る人がいますね。 気を充填させる生き方をしているかどうか、これが健康の秘訣です。こういう人はチャクラは解放され、エネルギーの流れもいいわけです。そうでない方は、なにかに縛られて生きているのかもしれません。その何かに気づかずに気を充填させようとしても、充填した気がすぐに漏れてなくなるのをきっと感じると思います。 気の流れが正常化する、プラーナ管やチャクラが正常に機能するとき、どういう状態になるのでしょうか?ここちよい至福、静寂に満たされる・なんとなく、眠たいがスイッチを入れたらすぐに動ける、おそらくですが、瞑想状態と覚醒状態(脳波ではθ波とα波)をいつでも行き来できる状態にあると推測されます。疲れが取れ、頭痛などの不調が落ち着く ・心に余裕ができ、豊かになる ・肌つやがよくなる ・他者の望まない思想やエネルギーに影響されにくくなる ・インスピレーションがどんどん浮かぶ ・自分本来のリズム・波長で生きることができる(したいときにしたいことができる) ・人間関係が望ましい方向に変わる ・ひきよせまくる、自分の身体の故障個所をきちんと自然修復できるということは、気の流れがわるくなるということは、自然修復機能が機能しない、望ましくない人間関係を引き寄せるということになります。 エネルギーが高い、チャクラが解放された人は、人が集まる、さらに元気になる、エネルギー低い人は、人は離れやすくなり、元気をもらいにくい。また、エネルギー高い人はさらに元気になるが、本来エネルギーが必要な人、すなわちエネルギーが低い人にはエネルギーが集まりにくいようになっている。 さて、ここまでの話を聴いて皆さん何を思いますか? |
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